フットサルは、サッカーが起源となったスポーツです。
それだからこそ、フットサルをついサッカーの延長のように考えてしまうのですが、それは大間違いです。
フットサルはサッカーとは似て非なるものです。
サッカーのルールで行われるミニサッカーとフットサルは全くゲーム内容が異なってきます。
フットサルがサッカーと異なる理由に、ぱっと見た目ですぐ判断できるものとして、コートの広さや、参加人数などの違いが挙げられます。
ですが、それだけでなく、ゲーム内容が異なってくる要因として、使用するボールの違いが大きいのです。
フットサルで、公式に使用されるボールは、サッカーで使用されるボールよりも一回り小さい4号球、かつ大きく弾まない、いわゆるローバウンドというものになります。
ローバウンドであるために、サッカーのように、高く浮いた球を用いることがありません。
高く弾まないゆえに、フットサルでは勢いを殺すためのトラップというものをせず、確実に自分の体の前に置き、かつ相手ディフェンダーへのすきになりにくい足裏でしっかりとトラップをします。
コート内の空中を飛ぶボールがなくなるということは、相手ゴールに近づくためにドリブルか地を這うパスかどちらかになります。
ただ、フットサルはコートが狭い上にショルダーチャージが禁止されているので、サッカーのようなワンマンプレー的なドリブルは有効どころか害にすらなります。
ゆえに、自然と確実に相手に届く地を這うパスが多用され、パスを有効に活用できる、しっかりとしたチームプレーができるチームこそがフットサルで勝利できるチームということになります。
また小さいボールを使うことでより、ボールコントロールを使う技術が磨かれやすくなります。
フットサルでは、ドリブルはあまり有効ではありませんが、チームメンバーとの連携を助ける上での時間稼ぎ、DFを引き付けておくための、その場でのボールコントロールは重要です。
こうしてフットサルでボールコントロールを学ぶことは、いずれサッカーに移ったときも、役に立つことでしょう。
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フットサル ユニフォーム
フットサル ユニフォームはネットで簡単に作ることができますよ。
もちろん、買うこともできます。
できれば、チームオリジナルのユニフォームを作りたいものですよね。
オリジナルのユニフォームやセミオーダーのユニフォームを作ることも可能です。
たとえばこのサイト:http://www.longyong.jp/:フットサル・サッカーユニフォームの作成ができます。
ユニフォームですから、背番号はもちろん、いろいろな希望するデザインがあるとおもいます。
そんな方には、このサイトのユニフォームナビにポイントがまとめられています。
デザインタイプやカラーを選ぶことができて、カラーシミュレーターでイメージをつかむことができます。
また、どのチームもゴールキーパーは、他のプレイヤーとはことなったユニフォームが欲しいものですね。
フットサル用のユニフォームを販売しているところは、ゴールキーパー用のユニフォームを準備しているところがおおいものです。
また、オーダーメイドやセミオーダーのできるユニフォームで、チーム全体のユニフォームをデザインを踏まえたゴールキーパーのデザインを考えてオーダーすることができるものもあります。
ネットでは、ユニフォームの値段は1500円〜などと宣伝されているものもありますが、なかなか、この値段では難しいようです。
オリジナルに近いユニフォームを作るためには、上下、それぞれ、1万円程度を準備しておくことが必要でしょう。
また、ユニフォームにこだわるなら、背番号のフォントやユニフォームのグラフィック、カラーのグラデーションなどにもこだわるといっそう引き立ったユニフォームを作ることができます。
ユニフォーム以外にもこだわりをもつのもよいかもしれませんね。
ゲームパンツ、ストッキング、また、移動時のスウェット、ジャージなども統一性をもったチームでまとめると、いっそう引き立ちます。
コートの中のユニフォームだけでなく、コート外でのチームのまとまりも考えたアイテムをそろえることもチームの結束を図るのには最適な方法となるでしょう。
フットサル ウェア
フットサル(Futsal)は、基本的には室内で行われるサッカーに似た競技です。
長らく非公式に行われてきたので、統一ルールというものが存在しなかったのですが、1989年に国際サッカー連盟(FIFA) が管轄することになり、1994年に統一ルールがまとめられました。
98年の日本代表のワールドカップ出場、2002年の日本のワールドカップ開催などを経験して、日本でのサッカーへの関心が急速に高まる中、日本のフットサル人口もここ数年で、爆発的に伸び、2003年には100万人を越えたといわれています。
フットサルの最大の魅力は、性別、年齢に関係なく楽しめる点です。
ルールの上でも、サッカーよりもフットサルは、接触プレーに厳しく対処するので、より安全にプレーできるよう定められています。
安全で気軽に参加できることや、ファッション性の点から、女性の参加が増えています。
プレーする年齢の中心は20代、30代ですが、子供やシニア向けのフットサル教室などもでき、年齢層も幅広くなっています。
フットサルは、サッカーの4分の1ぐらいの大きさのコートで、5対5でプレーするサッカーに似たスポーツですので、非常に汗をかきます。
フットサルウェアとしては、ユニフォーム、プラクティスシャツ、ジャージ、ピステ、ゴールキーパー、インナーなどの種類があります。
シャツ、パンツ、ストッキングは、基本的にサッカー用品が最適です。
運動量が非常に多いのがフットサルなので、 冬場でも大量の汗をかきますから、発汗性の良いポリエステル100%のサッカー用品がおすすめです。
最近は、フットサルも、いろいろなブランドが発売されています。
(ATHLETA)アスレタ
(gol)ゴル
(dalponte)ダウポンチ
(KELME)ケルメ
(adidas)アディダス
(PENALTY)ペナルティー
(PUMA)プーマ
(Spazio)スパッツィオ
(SVOLME)スボルメ
(TOPPER)トッパー
ナイキ
アシックス
など、多くのブランドがあります。
自分の好みを見つけて、愛用してください。